修士論文発表会 公開済み: 2019年2月12日更新: 2019年2月12日作成者: imamura_labカテゴリー: お知らせ 複雑理工学専攻の修士論文発表会が開催され、成田穂さんと梶原直也さんが研究成果をお披露目しました。成田さんは、主成分分析や機会学習など統計学的手法を駆使して金星の多波長画像データに見られる微細な雲構造を調べ、雲の形成に関わる力学と化学を明らかにしました。梶原さんは、金星の赤外画像に見られる周期変動を抽出して、大気循環を駆動する惑星規模の波動の性質を明らかにしました。次はこれらの成果を国際誌への投稿論文にまとめます。