初期火星の有機物は一酸化炭素(CO)から作られていた
青木講師が参加する「CO環境の生命惑星化学」プロジェクトによって、火星有機物が示す異常な炭素同位体比の原因が明らかになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
金星大気鉛直循環研究プロジェクト
日本学術振興会の科研費・基盤(S)の支援を受けて、複数の大学・研究機関の専門知を結集した研究プロジェクト「波と対流が形作る⾦星⼤気⼤循環:地表から超⾼層⼤気まで」(代表:今村剛)が2024年度から5年計画でスタートしまし […]
金星気象学の課題
日本流体力学会機関誌「ながれ」の特集記事「惑星流体諸現象とその力学」に、探査機「あかつき」によって理解が進む金星気象学と新たな課題について寄稿しました。特集記事全体と合わせ、ぜひご覧ください。
マウナケア観測所IRTF望遠鏡による金星観測
青木講師とD2岩中さんが、マウナケア観測所に1週間滞在し、NASAの赤外望遠鏡IRTFを用いて金星観測を行いました。金星大気に存在する二酸化硫黄(SO2)の短期変動の謎に迫る観測です。酸素が薄い4000mの山頂で作業を行 […]