ほどよし1号復活!撮影されたギザのピラミッド群を柏キャンパス局が受信
株式会社アクセルスペース製超小型衛星「ほどよし1号」が先日ついに運用再開されました。エジプトの首都、カイロの可視光画像が復活した「ほどよし1号」に撮影され、現在運用中の柏キャンパス衛星データ受信用アンテナに受信されました。ギザの三大ピラミッドも鮮明に映っています。 東京大学・(株)アクセルスペース 東京大学・(株)アクセルスペース
吉川教授・吉岡講師が「ひさき」衛星の業績によりダブル受賞!
吉川一朗教授:地球電磁気・地球惑星圏学会 田中舘賞 受賞対象:ひさき衛星に搭載した極端紫外波長域における惑星望遠鏡の開発と木星内部磁気圏のダイナミクスに関する研究 吉岡和夫講師:平成31年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞 受賞対象:極端紫外分光による木星内部磁気圏の観測的研究
(速報)Phebus探査機による宇宙空間のライマンαの検出に成功
Bepi ColomboミッションのMMO探査機に搭載されたPhebusの試運転を行い、宇宙空間に存在する水素原子の発する極端紫外線の検出に成功しました。
5月17日、6月1日に複雑理工学専攻の入試説明会があります。
今年の入試説明会の予定は以下の通りです。2019.5.18(土)柏キャンパス 新領域基盤棟 2階大講義室 12:30- 受付開始13:00- 入試説明会開始、専攻の紹介、入試関連説明、教員紹介14:30- ラボツアー16:20- 研究室自由見学17:00-18:30:教員との懇談会 2019.6.1(土)柏キャンパス 柏図書館 1階メディアホール 12:30- 受付開始13:00- 入試説明会開始、専攻の紹介、入試関連説明、教員紹介14:30- 研究室自由見学 事前予約は必要ありません。
衛星データ受信アンテナの運用表を更新しました
アンテナは基盤実験棟の屋上に配置してあります。毎回10分程度かけて天球上を動く衛星を追跡し、データを受信します。
吉川一朗教授の田中舘賞受賞の決定
受賞対象:ひさき衛星に搭載した極端紫外波長域における惑星望遠鏡の開発と木星内部磁気圏のダイナミクスに関する研究受賞式は2019年5月に開催予定です。 詳しくはこちらへ
衛星データ受信用のアンテナの建設が完了しました
柏キャンパスの実験棟屋上に衛星データ受信用のアンテナを建設しました。今後吉川・吉岡研究室でアンテナを運用し、様々な衛星データの解析的研究につなげていきます。
探査機BepiColombo、打ち上げ成功!
日本時間 2018年10月20日午前10時45分28秒、JAXAとESA(欧州宇宙機関)が共同で開発した水星探査機BepiColomboを搭載したアリアン5ロケットが打ち上げに成功しました。 BepiColomboはみお (MMO)とMPOの2機編成で、吉川・吉岡研究室はみおに搭載されるMSASIという水星ナトリウム大気観測機と、MPOに搭載されるPHEBUSという紫外線分光観測装置の開発を行いました。(MSASIとPhebusの研究紹介はこちら) 水星到着は7年後の2025年12月の予定です。 アリアン5の打ち上げの様子はこちらからご覧になれます。
読売新聞(9月30日付)に「みお」探査機の記事が掲載されました。
9月30日付の読売新聞の朝刊の「サイエンスview」に掲載されています。 みお探査機には、吉川・吉岡研究室が開発している水星ナトリウム大気観測機MSASIと 紫外線分光観測装置PHEBUSが搭載されており、2018年10月18日に打ち上げられます。
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