2017年3月28日 第8回深宇宙探査学シンポジウム

第8回深宇宙探査学シンポジウムのテーマは「ー深宇宙探査への近道を探せー」。

「深宇宙探査への近道」とは切っても切れない関係にある超小型衛星の過去・現在・未来について、分野横断的な視点での議論が行われました。

                    

 

●プログラム

10:00~10:10

開会の挨拶 味埜 俊

(東京大学 大学院新領域創成科学研究科長)

10:10~10:40

船瀬 龍(東京大学 大学院工学系研究科)

「超小型月ラグランジュ点ミッションEQUULEUSの概要と将来計画」

10:40~11:10

平原 聖文(名古屋大学 宇宙地球環境研究所)

「KASIによる地球電磁気圏探査CubeSat計画「SNIPE」と日韓協同」

11:10~11:20 休憩

11:20~11:50

桒原 聡文(東北大学 大学院工学研究科)

「東北大学における超小型理学観測衛星プロジェクトの概要と将来展望」

11:50~12:20

笠原 慧(東京大学 大学院理学系研究科)

「探査機搭載質量分析器の開発:これまでとこれから」

12:20~13:20

昼食

13:20~13:50

中村 貴裕(株式会社 ispace)

「HAKUTOとその後の展望」

13:50~14:20

吉岡 和夫(東京大学 大学院理学系研究科)

「探査機の規模に応じた搭載機器の開発(光学観測)ー超小型でどこまで攻めるかー」

14:20~14:50

松永 三郎(東京工業大学 工学院機械系)

「50kg級超小型衛星「TSUBAME」から「ひばり」へ」

14:50~15:00 休憩

15:00~15:30

江副 祐一郎(首都大学東京 大学院理工学研究科)

「X線による太陽系探査と超小型衛星の活用」

15:30~16:00

橋本 樹明(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所)

「超小型月着陸機OMOTENASHIの挑戦ーCubeSatで月に着陸できるのか?ー」

16:00~16:40

パネルディスカッション「深宇宙探査への近道とは?」

16:40~17:00

閉会の挨拶 鈴木 宏二郎(東京大学 大学院新領域創成科学研究科)

 

※新領域創成科学研究科では、2011年から深宇宙探査学シンポジウムを開催してきました。
過去のプログラムについてはこちらをご参照ください。